今年もタイタンビカスの季節が近づいてきました。花って種からできるものと、宿根草といって株から毎年ニョキニョキできるものとありますが、これは後者です。タイタンビカス。当所とのご縁が長い花になります。色々な品種があって色も皆少し違いますが、花は手のひらサイズでとても大きいのが特徴。背丈は2mくらい行くのは行きます。そして冬は枝まで全て枯れます。
この春、いつものようにつくしのように出てきているのを発見。おー今年もあの勇姿を見せてくれると思うと嬉しい限りです。
花は色々とこれまで育ててきたのですが、種が小さいものほど一から育てるのは難しい。ビオラとかパンジーとかってあんな目に見えないくらいの小さな種を蒔いて育てるっていうのは、ちょっと環境的にもつきっきりでいないと難しい。雨降ったら植えたタネもどっか行きますから。